麻倉麻倉Arts&Crafts

ABOUT

麻倉で
あそぼ!

麻倉は誰もが気軽に立ち寄れ、
美術やクラフトに触れることができる場所です。

いろんな人たちが集まって、見ているだけでは飽き足らず、思わず何かを作り出す。
絵だったり立体だったり、クラフトだったり音楽だったり、それは人生そのものだったり。

ヘタウマイなんて気にしない。

ものづくりや表現する楽しみを通して、人と人が出会い、心を紡いで今を育てていく。
主人公は、麻倉に何故だかやって来るみなさんたちです。
さぁ麻倉で遊びましょう!

点々 ASAGURAクマ

ASAGURA DAYS

この指とまれ!

むかしは麻の集積場だった蔵、今は人と人が織りなす、一枚の布。 麻倉は、作って表現することが好きな人たちが集まってボランティアで運営しています。

倉の中は、ひんやり懐かしい雰囲気のアートギャラリーです。
お買い物はもちろん、日替わりで倉番をする作家のワークショップにも参加できます。
太い柱や梁のある2階はイベントスペース、不思議空間が広がっていたらラッキー!

一番星
  • EVENT

    麻倉で催すイベントの1例

    「大町麻倉アンデパンダン展」etc

    毎年9月に応募作品を募集し、運営参加費さえ支払えば誰でも自由に出品できる美術展。
    無審査、無褒賞のアンデパンダン展では様々な作品と出会えます。鑑賞するだけでなく、出品することでより楽しめます。

  • GALLERY

    1Fに常設されている販売スペース

    麻倉ギャラリー

    地元大町や長野県の作家を中心に四季折々、新鮮な作品を紹介します。ハンドメイドやクラフトなど、心のこもった作品がお出迎え。
    ちょっと懐かしい雰囲気の蔵の中には楽しさがいっぱいつまっています。

  • WORKSHOP

    参加型アートクラフト体験

    ワークショップ

    日替わりで倉番をする作家のワークショップは、ゆるゆるの人から職人の技を伝える人まで様々。一緒の時間を過ごすことで思いがけない発見があります。
    手を動かしてこころを遊ばせる。作って遊ぼ、やってみよう!

ぐにゃぐにゃ〜

ASAGURA GOODS

麻倉で制作しているグッズ

  • ビートルズをやってみた。ヤァ!ヤァ!ヤァ!

    『ビートルズをやってみた。ヤァ!ヤァ!ヤァ!』

    北アルプスの「音のお土産」です。麻倉周辺のミュージシャン達がジョンレノンを追悼して制作したCDです。麻倉音楽会の企画で生まれました。
    一枚:2000円
    サンロクレコード - ビートルズをやってみた。ヤァ!ヤァ!ヤァ!

  • 麻倉の冊子vol.1.・Vol.2

    『麻倉の冊子vol.1.・Vol.2』

    麻倉の活動がひとめでわかります。各々postcardが3枚づつ付いています。
    ボランティアで運営する麻倉の応援グッズ。どうぞよろしくお願いします。
    一冊:300円

ASAGURA ART LAB

麻倉美術部よろしくお願いします!

2014年「楽しい毎日は自分で作る」をモットーに、クラフトと共に美術にも親しめる麻倉美術部が発足しました。以来毎年、インスタレーションやアンデパンダン展を開催。
手を動かして心を遊ばせることが目的で、自主的に楽しむことができる人達が集まるアトリエ開放や部活のような美術活動です。
絵を描いたり作って表現することが愛おしい大人たち集合!大人が夢中になってなにかを作る姿は、子どもにとっての原風景です。
麻倉内にぽこぽこぽこと棲息中。

●麻倉に集う人たちが、作ることの楽しさを1番大切にすること
●どんな人でも持っている、創造力の楽しさを広めること

Asagura Art Lab 掲載頂きました。
北アルプス国際芸術祭 artistsbreath Vol.71

手繋ぎゴッホ 精霊さん
おひちゃん

麻倉って蔵なの?

麻倉は江戸の末期に建てられたものと言われています。当時盛んだった麻の栽培によって収穫された麻を集積し保管するための蔵です。その後、麻の産業も衰退し、いろいろな形で利用してきました。
2009年、もともと立派でしっかりしたこの建物を文化と芸術の拠点として再利用するために有志で麻倉プロジェクトを立ち上げ、多くの方の協力と援助でこんにちの麻倉Arts&Craftsに至ります。

ピエロ
はじまり

人があるところに芸術がある
唄い踊り笑い泣き怒り喜び
気がつくと誰もがまるで
役者や歌手、踊り子のよう
みんな身体中で表現している
絵や音楽スポーツ
表現のやり方はいろいろあって自由だ
人はそれぞれ個性を持った
芸術家なのかもしれない

90年も前になりますが 宮沢賢治が「農民芸術概論綱要」で述べています。
職業芸術家は一度亡びねばならぬ
誰人もみな芸術家たる感受をなせ
個性の優れる方面に於いて各々止むなき表現をなせ
然もめいめいその時々の芸術家である

芸術ってなんだか敷居が高いように思っている人が大多数です。
でも本当にそうなのでしょうか?私たちは普段芸術と共に暮らしてますが、あまりに普通すぎて気がついていません。
芸術なんて腹の足しにもならないという人もいますが、本を読んで感動、映画や演劇を見て涙。
ライヴで興奮、絵画に癒されたことは誰もが経験していることで、それはみんな芸術の分野です。
どうやら芸術はお腹ではなく心を満たしてくれるようです。

子供の頃好きだった絵や物作り。
また始めると楽しみが一つ増える
子供達と一緒にやるともっともっと楽しい
恋人同士や夫婦でも素敵
やろうと思った時が始め時。
そんな時お手伝いをするのが麻倉です。